宇宙は何でできているのか [書籍]
東京大学数物連携宇宙研究機構。数物とは数学と物理を連携させる学問。
その少し長たらしい名前のついた研究機関の「村山斉さん」が執筆した「宇宙はなにでできているのか」。
最先端の宇宙のことが分かる、おすすめの本。
*原子全体が野球場だとすると、原子核は野球ボールの大きさ。それよりさらに小さいのが素粒子。
*目に見える星やガスを全部集めても、宇宙全体の重さの4%にしかならない。
*残り96%のうち23%は正体不明の「暗黒物質」。73%はさらに得体のしれない「暗黒エネルギー」。
*誕生直後の宇宙は素粒子が飛び交う高温高圧の火の玉だった。
*私たちの体は超新星爆発の星くずでできている。
*素粒子ニュートリノは毎秒何十兆個も私たちの体を通り抜けている。
2011-02-11 08:42
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