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点と線? [雑記]

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「二つの異なる点を与えれば、それを通る直線は一つである」と、
ユークリッド幾何学ではこう直線を定義している。
でも、たとえばえんぴつで引いたその線を拡大してみれば、線ではなく面である。どんなに細い線を引いても面なのだ。
ゆえに、線は概念上はありえても、実は存在しないことになる。
おなじく、ユークリッド幾何学によれば、直線と直線の交わる部分が点であると、定義している。
直線が存在しなければ、点も存在しない。
直線も点も実在しないので、ゆえに面積も体積も実在しないことになる。
境界線も国境線もないことになるね。不思議なパラドックス!

◎ユークリッド幾何学原論では、線とは幅のない長さであると定義。


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